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ポケットモンスター ソード/シールドの考察

【SVS6】 セグカミラッシャ 【最終738位】

【SVS6】 セグカミラッシャ【最終738位】 

 

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久しぶりのブログ投稿

 

ポケモンSV シーズン6お疲れ様でした

今期は9世代の最高レートを更新できて嬉しかったので

使用構築の概要をまとめていきます。

 

◆・構築経緯

普段から愛用しているセグカミラッシャを軸に組み始めた。

 

残り3体を探していたところ、

前シーズンに結果を残した

襷イダイナキバ入りセグカミラッシャが目に止まった。

 

襷がむしゃらで

ディンルーへの

崩しもできる画期的な発想である。

 

特徴的な構築なので認知度が高く、

似たような並びだと自然とその型が意識される。

 

その認識を逆に利用して、

「拘りスカーフイダナキバ」を採用する事により、

初手に呼びやすいパオジアンへの奇襲ができるようになった。

 

 

本構築に選出されるパオジアンは、

ヘイラッシャへの崩しができる拘りハチマキ持ちが多く

襷持ちは少ない傾向にあった。

つまり、イダイナキバで対面処理できる可能性が高い。

 

この発想が想定通り機能して

構築の基軸が決まった。

 

残り2体は

特殊方面の圧力が欲しかったので眼鏡イーユイ+

脱出パックモロバレルを選択。

 

全体の調整を

整え構築の完成に至った。

 

 

◆・構築詳細

セグレイブ 突撃チョッキ 意地っ張り 191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
セグレイブ 熱交換 地震 氷柱針 氷の飛礫 巨剣突撃
A特化
カイリューキノガッサの上を取れるようにs準速
ハバタクカミ ブーストエナジー 臆病  145(116)×-76(4)-187(252)-156(4)-189(132)
ハバタクカミ 古代活性 瞑想 ムーンフォース シャドーボール サイコショック
意地っ張りミミッキュの球影打ち 最高乱数以外耐え
最速トドロクツキ抜き
ヘイラッシャ 食べ残し 腕白 257(252)-120-165(116)-×-100(116)-58(24)
ヘイラッシャ 天然 欠伸 地割れ 守る ウェーブタックル
控え目ハバタクカミのテラス込み眼鏡ムーンフォース 最高乱数以外耐え
ミラー意識のS振り
イーユイ 拘りメガネ 控え目 159(228)-×-102(12)-185(108+)-141(4)-140(156)
イーユイ 災いの玉 噴煙 悪の波動 バークアウト オーバーヒート
B…特化カイリューのハチマキノーマルテラスしんそく最高乱数以外耐え
S…準速87族(セグレイブ、イダイナキバ)抜き
イダイナキバ 拘りスカーフ 意地っ張り 191(4)-201(252)-151-×-73-139(252)
イダイナキバ 古代活性 ぶちかまし インファイト アイススピナー アイアンヘッド
AS特化
スカーフ込みで最速テツノツツミ抜き
モロバレル 脱出パック 図太い 221(252)-×-134(252)-105-101(4)-50
モロバレル 再生力 イカサマ ヘドロ爆弾 リーフストーム キノコの胞子
HB特化
脱出パック+リーフストームで対面操作

 

 

◆・個別解説

 

【セグレイブ】 地面テラス

セグレイブ

セグカミラッシャのセグ

ディンルーカイリューサーフゴーの

並びに選出することが多かった。

 

その点から

物理耐久を高めたサーフゴへの

打点を確保するために地面テラスで採用。

 

セグレイブは高い耐久と攻撃範囲、

そして命中安定技で揃えられる点が魅力だと感じている。

氷タイプ最高。

 

【ハバタクカミ】 ノーマルテラス

ハバタクカミ

 

特殊アタッカー

素早さ上昇の積み技への切り返しとして採用。

 

特に構築全体で対処の難しい

ウルガモスを担当してもらった。

 

最速トドロクツキまでsを伸ばす事で、

ミラーマッチで上を取れることが多々あった。

 

テラスタイプは

対ゴーストタイプを意識して

ノーマルテラスを採用した。

 

 

【ヘイラッシャ】 フェアリーテラス

ヘイラッシャ

クッション

メインウエポンは欠伸と地割れ

 

数的有利取った後の

詰め性能は周知の通り。

 

構築全体で

特殊を受けられるポケモンが少ないため、

特防を高めに設定した。

 

テラスタイプはフェアリー。

悪タイプへの耐性が必要だと感じたので採用した。

 

【イーユイ】 ほのおテラス

イーユイ

 

破壊担当。

火力が高く安易な受けだしを

許さない

 

オーバーヒートを打った後も

異常なほど火力が高く

 

本当にC2段階ダウンしているか

ステータス画面を確認してしまった

何度も心配してしまったがちゃんと下がっていた。

イーユイ採用した人なら

分かってもらえる感覚だと思う。

 

バークアウトは

①・イーユイミラーで相手の特攻を下げて、

  裏の負担を軽減する

 

②・みがわりをした

キョジオーン、ヘイラッシャ、

チオンジェン(悪半減以外のテラスタル済み)等への切り返し

以上の理由から採用した。

 

高い火力で

耐久ポケモンを崩して

後続を通す立ち回りがシンプルで強かった

 

キノガッサ対面は

心の中でゴーストテラスタルをして噴煙ぶっぱ安定。

 

【イダイナキバ】 はがねテラス

 イダイナキバ

 

構築の根幹

このポケモン

思いついたおかげで結果につながった

 

元々の攻撃範囲と

ラスタルしたときの耐性が合致している。

 

少ないHPになっても

安易に切らず、残しておく事で

試合展開を有利に進められた。

 

テラスタイプは鋼。

本来の弱点消しつつ、

ノーマル・氷・飛行耐性を

得られる点が優秀なため採用した。

 

モロバレル】 みずテラス

 モロバレル

 

クッション その2

イーユイとの補完の良さから採用した。

 

構築全体で重い

キノガッサマリルリ・水ロトムなどへ選出した。

 

 

リーフストームの命中不安、

脱出パックの誤爆の可能性から

採用を迷っていたが、

 

必要な要素を満たしている

ポケモンを他に見つけられなかった。

 

後出しサーフゴー読みで

リーフストーム→脱出パック

イーユイ着地のムーブが

決まると試合のテンポが取りやすかった。

 

不安定な部分も確かにあり

リスクリターンを踏まえて

考察する大切さを再認識できた

 

◆・最終結

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紹介は以上です

受けループへの対処が厳しかったです。

 

今後もより良い結果を目指して

ポケモン対戦に取り組んでいきます。

 

本記事を閲覧いただき、ありがとうございました。

それでは またノシ