【SVS14】 キラキラ対面構築 【最終725位】
シーズン14 お疲れ様でした
◆・【構築経緯】
シーズン14の中盤辺りで
こだわり眼鏡ブリジュラスのダメージ計算をしてみた所、
環境上位のポケモン達に対して
有利な打ち合いができる事に気が付き、
構築の軸にしようと考察を始めた。
今シーズンは
新レギュレーション最初のシーズンなので特に
SNSや動画配信サイトの情報発信が盛んである。
対戦環境の流動的な
変化にのまれないように
「行動保障を持つポケモンで対面構築」を組むことに決めた。
眼鏡ブリジュラスは
対面の相手を倒すことは得意だが、二体目と対峙する頃には
HPが残り少ない事が多い。
相手の二体目を迅速に倒すために
素早さの高いor先制技持ちのポケモンが必要だと感じた。
その考えから
構築の2体目・3体目としてテツノツツミ+ミミッキュを採用。
テツノツツミで相手のテラスを切らせて、
ミミッキュでスイープする動きが再現性高く行えた。
ここまで
対面性能の高いポケモンで揃えているのでそのコンセプトに沿って
タスキ持ち悪ウーラオスと岩オーガポンを採用。
最後に
構築内のクッション役として、
威嚇ととんぼ返りでサイクルに参加ができて、
ミミッキュの苦手なフェアリー半減テラス(炎・鋼・毒)に対して
地面打点のある霊獣ランドロスを採用して構築の完成に至った。
◆・個別解説
【ブリジュラス】
【テラスタル】ステラ
【技構成】あくのはどう/10万ボルト/ラスターカノン/りゅうせいぐん
【努力値配分】控え目 165-×-151(4)-194(252)-85-137(252)
【持ち物】こだわりメガネ
【解説】
構築の軸
眼鏡をケアされる事が少なくて
初手対面のガチグマやカイリュー
ハバタクカミを何度も倒してくれた。
悪の波動はサーフゴー意識。
耐久重視の配分だと耐えられてしまうが、後続の圏内には入る。
今後採用する人が増えそうな技。
テラスタイプはステラ。
攻撃範囲が広い今回の構成と嚙み合っていた。
たまにパオジアンに絶対零度を打たれたが
特性表示させて無駄だと伝えてあげた。
【霊獣ランドロス】
【テラスタル】はがね
【努力値配分】生意気 196(252)-168(20)-120(76)-*-132(156)-99
【持ち物】とつげきチョッキ
【解説】
クッション
構築経緯でも述べた通り地面打点が欲しかった。
他のチョッキ持ちと比べて
対ハバタクカミの
性能が高い点が魅力。
フェアリー耐性が欲しいのでテラスタルははがね。
【テツノツツミ】
【テラスタル】はがね
【技構成】身代わり/テラバースト/フリーズドライ/ハイドロポンプ
【努力値配分】臆病 131-×-134-176(252)-81(4)-206(252)
【持ち物】ブーストエナジー
【解説】
ブリジュラスで倒しきれなかったタスキ持ちなどを処理する役。
身代わり+はがねテラスで
対キョジオーンを強く意識した構成。
はがねテラバースト採用により
構築で対応の難しいアローラキュウコンに強く出れた。
キュウコン入り構築は
採用されていることが多く、
キュウコンを処理すれば後続ごと貫く状況にできた。
【ミミッキュ】
【テラスタル】ステラ
【技構成】かげうち/じゃれつく/つるぎのまい/ドレインパンチ
【努力値配分】意地っ張り 135(36)-154(236)-113(100)-x-126(4)-133(132)
【持ち物】ジャポの実
【解説】
スイーパー
ジャポの実を持つことで
物理アタッカーとの対面性能が非常に高くなる。
カイリューのマルチスケイル
パオジアンやウーラオスの気合の襷 を剥がしながら打ち合える。
特に対カイリューが非常に楽になった。
ゴースト+フェアリー+格闘の攻撃範囲が偉い。
採用してよかった一体。
ステラテラスタルのキラキラが
似合うランキング上位。
【オーガポン岩】
【テラスタル】いわ
【技構成】アンコール/ウッドホーン/はたきおとす/ツタこんぼう
【努力値配分】陽気 155-172(252)-105(4)-×-116-178(252)
【持ち物】いしずえのめん
【解説】
まさかの頑丈二体目
ここまでの4体では
対サイクル構築が厳しかったので
汎用性を落とさずに
対応できるポケモンとして採用。
叩き落とすによる型の判別、
アンコールによる後続の補助など
有効に働いてくれる場面が多かった。
【一撃ウーラオス】
【テラスタル】ゴースト
【技構成】ふいうち/つるぎのまい/ドレインパンチ/あんこくきょうだ
【努力値配分】意地っ張り 175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
【持ち物】きあいのタスキ
【解説】
襷枠
オーガポンのアンコールから
繋ぐと不意打ち択を避ける展開にできる。
テラスタルはゴースト。
神速やボディプレスを
無効にする事で拾える対戦があった。
今期は
【最終順位】
TN ゆき
解説は以上です
2024年最初のシーズンで
自身の最高順位とレートを更新できました。
今後もさらに良い結果を
目指していきます。
軸を定め
動きの分かりやすい構築を
選択できたのが良かったと思います。
本記事の閲覧ありがとうございました
それでは また